乱立するオンプレミスの全システムを統廃合しクラウドに移行
プロジェクトの目的
Purpose
- 現行システムの統廃合を行う
- クラウド化することによってサーバ構築・管理のコストダウンを図る
- セキュリティの堅牢化を行う
- それ以上に開発部全体の開発体制・保守体制を見直すことでコストダウンだけではなく品質強化を銀行全体で実施する仕組みを構築する
抱えていた課題
Subject
- システムを開発する都度、新しい物理サーバ等のコストがかさむ
- オンプレミスだと開発を実施するまでに準備することが多く、スピードが出ない
効果
Result
- プロジェクトが始まるまでの期間を短縮化
- プロジェクト全体を通してのルールの統一化を図ることができ保守性の改善
オンプレミスからクラウド化へ迅速な対応
オンプレミスの開発およびクラウドにおける開発の両方のプロジェクトを経験していることにより、最適で迅速な移行を実現しました。
他システムの状況を整理し、影響範囲の洗い出しやお客様が気付かない点を提案し、堅牢かつ保守性の高いシステム構築の実現しました。
全部署を巻き込みプロジェクトを推進
開発部署だけでなく、必要に応じて運用部やビジネス部署を巻き込みプロジェクトを推進しました。
技術的分野である開発部・運用部と業務的な分野であるビジネス部署との会話のつなぎ役になり、
会議では活発な意見交換の場を提供するファシリテーターとして全体効果の最大化を実現しました。